静岡県立清水西高校での命の話(7/7)

「さんばの玉手箱」として、静岡県立清水西高校へお邪魔しました。

午前中は、定期テストだったみたいです。午前中に集中力を使い果たす&昼食後の時間。ただでさえ眠たくなるような状況ですよね…(;^ω^)そんな過酷な状況にも関わらず、1時間半という長い時間だったのですが、全員が最初から最後までしっかりと聞いてくれていました。時折、資料に記入したり、私の顔をしっかり見ながら話を聞いてくれる様子に、胸がいっぱいになりました。

授業後には、助産師・看護師を目指している学生さん達が個別で話に来てくれたので、少し話をしました。助産師のやりがいは?初めてお産を見た時の気持ちは?(産後うつの)お母さん達への関わり方は?将来、父親になる時に何を意識していればよいか?など、学生さん達の質問に答えながら、自分自身の助産観を見つめ直す良い機会にもなりました。近い将来、同じ医療者として働ける日が楽しみです!

今回の私達の話で、学生さん達が感じた事・印象に残った所は、一人一人違うと思いますが、今後の人生において少しでも役立つことを願っています。